オーナーは一度サーキットに行っておくべき

2011.09.12

私は革ジャンが大好きだ。同じように、ハーレー乗りはハーレーから離れられない。私のような革ジャン好きは革ジャンがないとダメだし、ハーレー乗りはハーレーが無くなるとダメになる。オープンカー好きはオープンカーがない人生はいやだろう。もし、私の周りから革ジャンがなくなったとしたら、それはもうチンチン取られた!みたいな、なんか恥ずかしい感覚に近いものが起きるだろう。たとえばアルフィーの坂崎幸之助さんなどもそうだ。いつもギターを持っている。加山雄三さんは常にクルーザーのハンドルを持っているイメージがある。GT‐Rには同じように、もう「GT−Rがないとダメ。GT−Rがなくなったら目的や所在がなくなってしまう……」と思わせるところがある。GT−Rには一度乗ってしまうと離れられなくなる愛着が湧いてくるような感覚が強い。そこで、その愛着を深める意味でもGT‐Rを買ったオーナーは一度サーキットで全開走行をしておいた方がいいだろう。格闘家は自分自身の実力を知っているから、素人とケンカしたりはしない。GT‐Rに乗る人は自分のGT−Rにはいったいどのくらいのポテンシャルがあるのかを一度自分の身体に叩き込んでおいたほうがいい。叩き込んでおかないと、中途半端なところで速く走ろうとしてしまうから……。仮にサーキットで全開にしても100%のポテンシャルは引き出せないかもしれない。それでも75%とか80%くらいは引き出せるだろう。それくらいはやっておいた方がいい。酒飲みが自分の酒の限界を知ることが大事なように、自分の限界は知っていたい。

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