財団法人デジタルコンテンツ協会が実施した国内デジタルコンテンツ市場規模調査によると、2006年の市場規模は前年比8.3%増の2兆7,699億円になりました。パッケージソフトは縮小したものの、パソコンや携帯電話向けの配信が高い成長を続けています。前年比で特に伸びているのは、携帯向け電子書籍(前年比331.3%増)、PC用オンラインゲームの「アイテム、アバター課金」(前年比116.6%増)、PC向け電子書籍(前年比69.7%増)、PC向け音楽配信(前年比42.1%増)などとなっています。今後デジタルコンテンツ市場は拡大が続く見込みで、2007年の市場規模は10.7%増の3兆6G3億円で、初めて3兆円を突破すると予想されています。オンラインゲーム、音楽配信、ビデオ・オン・デマンド、電子書籍・電子コミックの4つのジャンルについては、それぞれの市場規模予測が出ていますが、いずれも2011年までに大きな成長が予想されています。特に音楽配信については、iPodなどの携帯プレーヤーの普及も追い風になって、大きな伸びが確実視されています。欧米では、アーティストの新譜をいきなりデジタルデータで配信する試みも始まっていて、音楽はパソコンでダウンロードして、携帯プレーヤーなどに転送して楽しむ形が主流になるかもしれません。
(参考)
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