物理と聞くだけで尻込みしてしまう

2011.07.13

物理と聞くだけで尻込みしてしまう自称・物理オンチの人も少なくなかろう。これは、高校のカリキュラムがメチャクチャなために、物理は何をいっているのかわからないようにしているせいが多分にあるのだ。たとえば、速度・加速度であるが、これを物理では初めに習う。ところが、あれは、本来、高二で習うはずの微分を知らないとハナシにならないのだ。もちろん、ちょっと利口な人間なら、公式にあてはめて、なんとかごまかすことはできるかもしれない。しかし、速度と加速度のディメンション(次元)の違いは、本当のところはわからないけずや。物理という科目は中途半端な理解では一定レベル以上の点は取れない。そして、そのことで、物理は難しい科目だとあきらめて脱落していく人間がどれほど多いことか。ほかにも、波動の理解なんかも、三角関数を関数として理解できないかぎり、できるわけがないのだ。こうしたことを全部、数学で後になって習うのだ。だから、物理は、学校で習うときは寝ててもいいから、数学の三角関数・微分・積分まではまず終えてから取りかかった方が賢明だと思うんや。