夢を語るときにもっとも重要なのは、欲と混同しないことだ。いくら熱っぽく夢を語ったつもりでも、社長が大株主で一人だけいい思いをするようなら、社員はついてこない。たとえば、夢の実現→会社の業績向上→社員へ利益還元(あるいは社会貢献)といった図式がみえないかぎり、夢は共有されないのである。やはり夢というのは、毎日努力し、創意工夫を重ねていけば、必ず世のためになるし、お客さんにも喜んでもらえ、自分の人生も充実する。
(参考情報)
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この会社で働いているかぎり、自分がこうありたいと思った人間に一歩一歩近づいていく実感を持てる−というものでなければならないのである。会社の利益(目標)と社員の利益(目標)がピタリと一致するのは、なかなかありえないかもしれない。しかし、せめて重なり合う部分がなければ、何をどうやっても会社はうまくいかないのである。